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フットケア専門アドバイザー ルクス円香
足爪QandA 母趾以外の巻き爪・肥厚爪への対応
フットケア専門アドバイザー ルクス円香
現役フスフレーガー、フットケア専門個別アドバイザーによるブログ。
フットケアサロン運営・集客に役立つ情報を発信しています。

足爪QandA 母趾以外の巻き爪・肥厚爪への対応

巻き爪はやはり母趾に起こる場合が多いですがもちろん他の小さな指(趾)の爪にも起こります。小指(趾)に関しては、靴などの外力の影響を受けやすいので大抵の方が爪の変形があると思っています。今まで3000人以上の巻き爪矯正を行っていますが、第5趾の巻き爪矯正を行ったのは1回だけです。
小学4年生の爪に関するご質問をいただきました。
Q.娘なのですが、昨年の夏に右足薬指をぶつけ、爪が剥がれました。その後生えてきましたが、とても硬く、爪を切るときに痛みがあります。

普通の爪に戻るのでしょうか?

A.爪が剥がれた、その後に靴や歩きかたなどから何かしらの外力を受けて、爪が巻いている、肥厚している状態に見えます。内出血の様子も見られますので、巻き爪を解消すると爪が正常な厚さ、位置に戻るのでその後問題なく生えてくると思います。薬指と小指が内側に曲がっている傾向があるので、その部分は靴のチェックが必要だと思います。

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フットケアは、老若男女のお客様を対応します。巻き爪矯正も私が対応した最年少は5歳、最高齢は96歳です。お一人お一人の生活スタイルは全く異なるのでその方が困っていることを慎重に伺うことが大切だと思っています。